CFD取引での注文方法は?
CFDの比較では数種類の注文方法が用意されています。
まず、その場の価格ですぐに約定することができる「成行(なりゆき)注文」です。
すぐに約定を成立させることができるので非常に便利な注文方法なのですが、相場価格は常に変動しているために、約定したい価格と、実際の価格とにずれが生じることがあり、変動が激しい場合には大きくぶれる恐れもあります。
また、CFDでは「指値(さしね)注文」という注文方法もあります。
あらかじめ売買したい価格を指定しておくだけで、その価格になれば自動的に約定してくれるという注文方法で、あまりパソコンの前にいることができないという方にも非常に便利な注文方法です。
ただ、価格の変動があまり見られないような相場では、注文しても、なかなか約定できずに、取引を始めることができないということもあります。
つぎに「逆指値(ぎゃくさしね)注文」についてです。
こちらも指値注文同様、あらかじめ価格を設定しておくことで自動的に約定してくれる注文方法なのですが、異なる点は、指値注文が、今の価格よりも低い価格で買い注文、今の価格よりも高い価格で売り注文を出す際に用いる注文であるのに対し、逆指値注文は、全くその逆で、今の価格よりも高い価格で買い注文を、今の価格よりも低い価格で売り注文を出す注文方法です。
普通は、できるだけ安く買って、高い価格で売ろうとするものなのに、どうしてこのような逆指値での注文方法というものが存在するのでしょうか。
それは、これ以上安くなったら、あるいはこれ以上高くなったら危険という、レートをあらかじめ設定しておくことにより、損失が拡大することを防ぐことができるからです。
つまり、損失が出ても成行注文では、自分でなかなか決済することができないような場合、逆指値注文を出しておけば自動的に行ってくれますので、躊躇なくロスカットすることができるんですね。